なにげない日常の言葉のスケッチブック/by Obano Michiyo
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今回レンタルした中で最後の紹介です。 何が気になるって、アンジーの ったら! あのインパクトのある形に赤過ぎる 。 当時の女性として、アリなの?と思うほど。 そんなことはどうでもいいとしても、 ストーリーの中では、ロス警察が信じられないほどバカに見えてきます。 母親が失踪した子供と再会して、その子が自分の子かどうか、わからないはずがないのに、「違う」という言葉に耳を貸さないどころか、間違いを隠蔽しようと躍起になります。 そんな中でも、真実を追求しようとする人達の支えで、母親は息子を捜し続けるのですが、必死さがどんどん胸に迫ってドキドキして、 「そうだよ、母親ならそうするよ!」と、共感しまくり。 今、問題になっている検察の事件とも重なるこの映画、 一見の価値ありです。 amazonの広告は、著作権をクリアした画像を使用する為に載せていますが、ストーリーやキャストもご覧になれます。 |
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毎回、映画の話で、ごめんなさい〜 (たぶん、しばらく、続きます) この映画は、俳優イースト・ウッドの老成した魅力で溢れてます。 人生の終盤で、思わぬ絆を手に入れ、すべてを賭けて守り抜く男の姿には、考えさせられました。彼の所有する車(グラントリノ)が物語の軸になっているのですが、銃を含む暴力に溢れた日常の中で、あえて直接報復しない「仕掛け」を最後に作ったのは、米社会に対する皮肉にもとれて、究極の選択だと思いました。監督イースト・ウッドには、ずっと映画を作って欲しい〜 ゆっくりと心に効いて来る、よい映画です。 こちらで全体の雰囲気が楽しめます。特にエンディング曲のRVが DVDの特典映像で、製作に携わった「男」達が、自らの車への想いを熱く語るのですが、隣家の娘を演じた女優(柳原加奈子似)が「男は車を持つと、自分の価値が上がってモテると、勘違いしてるのよ」と一刀両断にするあたりは、大爆笑でした。 amazonの広告は、著作権をクリアした画像を使用する為に載せていますが、ストーリーやキャストもご覧になれます。 |
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こういう映画は、どちらかというと好きではないのですが、世界のあちこちで、銃を介してリンクするいくつかの家族の姿を通して、いろいろなことが見えて来ます。 菊池凛子さんがかなり話題になっていたので、遅まきながらレンタルしたのですが、ここまで写して良かったんだっけ?と思うほど。 終盤で、ブラビ演ずる傲慢なアメリカ人が、モロッコでの壮絶な状況をひとまず乗り切った病院から、自宅に電話するのですが、幼い子供達の無邪気な声に、彼が泣く前に、私が それぞれの家族は、この後どうなっていくのか、、、ひとすじの希望はあるものの、ちょっと心が重くなるストーリー。 でも、傷を負った誰もが死ななかった(はず?)ことと、ブラビ夫妻の世話をしたモロッコのガイドのおじさんと、メキシコ人の乳母のキャラクターが素朴で人間らしくて、ホッとしました。 決して楽しい映画ではないけれど、この世界のある面が描かれていることは、間違いありません。 amazonの広告は、著作権をクリアした画像を使用する為に載せていますが、ストーリーやキャストもご覧になれます。 |
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スポットレンタル@50円で、先日借りたうちの一枚で、松山ケンイチ演ずる美大生みるめが、永作博美演ずる20才年上の講師ユリに恋して、のめり込んでしまうわけですが、、、 アマゾンのレビューでは評価がふたつに別れていますが、それも納得。 この物語は、ちょっと70〜80年代っぽくて、こういう空気感の日常を描いたものは、好き嫌いがはっきりすると思います。私は松ケンファンだということを除いても、かなり気に入りました。「ノルウェーの森」にも期待大 相変わらず松ケンは、作品ごとに別人だし、永作さんの小悪魔ぶりや蒼井優ちゃんの自然な演技も見物です。あがた森魚、温水洋一さんもいい味出してます。 ちょっと妬けるインタビュー記事(動画付)も発掘しました。 美大が舞台ということで、デザイン学校時代の、多少軌道をそれていた自分達を、一緒に見た夫とともに、少しセンチに思い出すといういう、オマケが付きました。 ホント、人の恋を笑っちゃぁいけませんよね、笑えるけど〜 amazonの広告は、著作権をクリアした画像を使用する為に載せていますが、ストーリーやキャストもご覧になれます。 |
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この映画が出来た頃に偶然、ケーブルTVでメイキングを見て、いつか絶対に見たいと思っていました。それが昨日、やっと叶いました。 とても残念なことに、その間に緒方さんは亡くなられてしまい、DVDとはいえ、元気な彼に再会して「やっぱり凄い人だ!」と、思わずにはいられません。 物語は、一見救いのないように見えますが、この少女はきっと、自分を守ってくれた人がいたことを心の糧にして、母親とは違った人生を歩めるはずだと、私は思いたい。また松太郎のように、人生で間違ったと思うことがあれば、いつでもやり直せばいい、やり直せる、そんなメッセージも感じました。 いやー、久々に泣けました。やられましたぁ〜 私の知る土地での撮影は妙にリアルで、管理人役の山田昌さんは、仕事の会でお会いしたこともあって親しみ倍増。愛知出身の奥田瑛二監督の今後の活躍に、大いにエールを送ります。 amazonの広告は、著作権をクリアした画像を使用する為に載せていますが、ストーリーやキャストもご覧になれます。 |
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水曜日の夜7時からテレ朝で放送される 「ナニコレ珍百景」という番組があって 夫は深夜のころから、よく見ていました。 9/8の放送を、上がりに見ていた彼が、 「俺、ここ、知ってる!!」と叫ぶのです。 私は忙しい時間帯で、ちら見しつつ、録画もしましたが 百円でお弁当が買える店があるそうで、後でゆっくり見たら、 店の趣がスゴイけど、でも中味は結構まともなんです。 で、ビックリしたのは2日後の夕方、夫から があり、 「あの百円弁当買ったど〜、しかも一個余分にもらった!!」と。 (冒頭写真は夫が現地で撮影 / 番組サイトの記事は珍百景No.728) |
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ウェルパパスは休刊に。
尾波野道代のエッセイ「おばさんの気持ち」は、ウェルパパスの休刊により、終了しました。今後はこのblogで、「気持ち」を発信します。
今のところ「おばさんの気持ち」の一部のバックナンバーが、「ナゴサク」でまだ読めます。
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プロフィール
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女性
自己紹介:
名古屋市在住。
デザイン・著述・賄い・メイド・マッサージ係と、多忙ながらも老後に備えて昼寝もこなす、多角戦略の良妻健忘症。座右の銘は「男もおだてりゃ皿洗う」
デザイン・著述・賄い・メイド・マッサージ係と、多忙ながらも老後に備えて昼寝もこなす、多角戦略の良妻健忘症。座右の銘は「男もおだてりゃ皿洗う」
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