なにげない日常の言葉のスケッチブック/by Obano Michiyo
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DAYS JAPANの編集長であり、 フォトジャーナリストの広河隆一氏の 中区役所での写真展に行って来ました。 (私にこの情報を教えてくれた友達は、 その区役所前で「BIG ISSUE」という雑誌を販売していて、広河さんの記事があるバックナンバーもあるそうです。売り切れゴメン〜) 残念ながら、今日が最終日なのですが 長くチェリノブイリの取材を続けておられる広河さんの写真は、 あまりに重い説得力があって、見るほどに黙してしまいます。 PR |
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連休に見たこのDVDは、岡田君と麻生さんという組み合わせが、私にはとても魅力的で、 @50円レンタルになるのを狙ってました。 なんていうんだろう、、、お隣の気配については、ストリーではなくても、「生きてる音」として、私にもとても実感があるんです。 「おと・な・り」という切り方もGOOD ウチのお隣は、上品な実業家の高齢女性で、 セカンドハウスとして使っておられ、週に数日しか来られません。私の仕事場の裏側が彼女の寝室で、朝の早い時間に耳を澄ますと、かすかにTVの音がして「あぁ、昨夜は泊られたのだ」とわかるのです。 実際に偶然に顔を合わせるのは、月に一回あるかどうか、、、 でも何かあった時にと、電話番号や連絡先を預かっているので、 ずっと音が聞こえないととても気がかりで、 入院されていると人づてに聞いて、心配したり。。。 お互いにわかっていると、いいものです、おとなりさん。 人のぬくもりは、音だけでも充分に感じられます。 この映画のふたり、意外な展開でたどり着くのですが、後は内緒〜 |
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今年初の資源回収の為に、新聞をまとめながら、私はある記事を探していました。 気に入って、とっておこうと思っていたのに、うっかり忘れてしまい、見つけたときにはかなり嬉しかったです。 それは12/30付けで、日本新聞協会が毎年行う「新聞クリエーティブコンテスト」の2010年度結果発表の記事です。今回の最優秀賞の「元気にさせるハンコ」には「元気であればいいんです。」というコピーも小さくついていて、ちょっとクスッとくるけど、今の日本社会へ掛ける言葉のようにも思えました。 |
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ここのところ、映画感想文集状態のせいか アクセス数が激減していて、閑古鳥鳴く〜 ネタバレしないように書くのも原因かしら? それでも懲りずに、何と@10円レンタルで 見たのがこれです。TV局製作のせいか、 ドラマのように、気楽に見られますが、 注目させられたのは菊地凛子さんです。 松山ケンイチなみのカメレオンぶりで 見る映画ごとに、感じがガラッと変わる〜 (その二人が共演するんだから、今話題の、 「ノルウェーの森」、、、恐るべし) この映画を見てると、 ワインが飲みたくなりますヨ。 今、人生がうまくいってなくても、まだまだ希望はあるある〜 先週、500Gの録画機能付きのブルーレイプレーヤーを買ったのに、 ブルーレイディスクを再生したことが、まだなくて、 どれくらい画質が違うのか、検証できていません。 普通の再生は、画質が少し向上するような気がしますけどねー。 amazonの広告は、購入のお勧めではなく、 著作権をクリアした画像を使用する為に載せています。 |
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ありがたいことに、公式サイトから 画像を自由に使わせてもらえました。 この映画「セントアンナの奇跡」は、 他のDVDのに入っていた予告編を見て いつかと、記憶に残っていたものです。 いやー、思ったより現代部分が少なくて 戦争シーンに圧倒されましたが、先日の「カムイ外伝」状態にはならずに済み、でも後半の教会での出来事には、たまらなくなって号泣〜 あんまりなんです! ひど過ぎる!! 実話を元にした映画ですが、実際の戦争を思わずにはいられなくなり、VTRに録画したまま10年近く眠っている「シンドラーのリスト」も、近々見なければと、自分を震い立たせました。 反戦映画としては、大いに成功してます。 平和の中で暮している事に、心から感謝したくなります。 公式サイトの予告動画にある「約束したんだ」のセリフ、、、 どんな言葉で約束したのかが、思い出せなくて、気になって、 夫が寝室に行った後で、一人で早見再生して見直して、 そしてベッドに入ってから、わかりました。でもそれは、です。 気になる方は、ぜひ、ご覧ください。 |
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松山ケンイチの大作と思ってレンタル。 でも、血がドバーッのシーンの連続で いやはや、途中から気分が悪くなって、 彼のアクションとか、ストーリーとか、 熱愛発覚の小雪さんとの共演ぶりとか、 見たいんだけど、自律神経が狂ってきて、 呼吸は浅くなるし、胸気持ち悪いし、、、 脳の神経伝達物資が、足りなくなったのか パニック障害小発作状態になり安定剤服用。 もし映画館の大スクリーンだったら、、、 それでも私は、毛布にくるまり最後まで見て、 スタッフロールで流れた、倖田來未の曲が、 クラシックの名曲であることも、気がつきました。 (公式サイトの「物語」で流れます) 我ながら、本当に良く頑張りましたぁ〜 ちなみに、白土三平氏の漫画をずっと読んでいたという夫は、 冒頭の忍術の説明のところなんて、結構受けてて、終了後は 「でもカムイって、もっとクールなんだけどなー」と一言。 ちょっと絞り込まれた松ケンは、まじカッコイイ〜 (毎度ながら、前に書いたウルミラとは、全く別人28号です) あぁ、ノルウェーの森が早くDVDになりますように〜 |
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12年も音信の無かった、写真の中の父親が ある日、急に帰ってきたら、どうなるか。 しかも威圧的で、命令口調の父の態度に、 息子達は戸惑い、疑ったり反発もします。 この物語の中では、なぜ?、何?という 説明されないことがいっぱいなのですが、 それはさして重要では、ないのでしょう。 悲劇的な結末では、この子は父親を愛していたんだと観客は知る事になり、互いに気持ちを知らないままであることに、胸が塞ぎます。 そしてメイキングで、兄役の少年が映画完成の数ヶ月後、水難事故でなくなったことがあきらかになり、私は父親との別れのシーンと重なるような気がして、今度は人として泣かされました。ヴェネチア国際映画祭グランプリ受賞のインタビューに、弟役しかいなかったわけが、わかりました。重い映画ですが、親子の愛情の複雑な一面を、見せせられたような気がします。 amazonの広告は、購入のお勧めではなく、 著作権をクリアした画像を使用する為に載せています。 |
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全く、なんて妙な映画なんだろうと、 正直あぜんとしつつも、なぜか 後から不思議な気持ちになる、、、 これは、そういう映画でした。 延長されたスポットレンタル@50円の範囲で、 松山ケンイチ出演映画を常にあさっていて、 ようやくこれが、レンタル可になったので、 喜んで見ました。しかしファンタジーどころか ホラーかと思わせる展開に、驚きの連続〜 amazonの広告は、購入のお勧めではなく、 著作権をクリアした画像を使用する為に載せています。 |
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楽天のスポットレンタル@50円の期間が、 またひと月伸びて、借りたかったDVDを 探していて、これを見つけてワクワク。 以前での紹介をちらっと見て、その美しい映像と、主演のチャン・ツィイーのかわいらしい姿は、ずっと心の片隅で記憶していました。 文句なしに良い映画でした。 心が洗われるというのは、こういうことかと。 一途に思う恋心と愛らしい姿には、心が揺さぶられます。特にふたりが会えなくなってしまって、再会を待って少女が道に立つシーンでは、音楽もクライマックスで 、、、 私がたまらなくなって、ティッシュを取ろうとしたら、すでに夫が 泣いておりました。 |
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この映画を昨夜見て、一夜明けたら、 中国船衝突の動画が、"遂に"流出して大騒動。 あきらかに、ぶつかって来ている様子が、 世界中に、はっきりとわかってしまいました。 中国側は、いったいどう出るのか、、、何を言い出すのか、わからない国でもあるけれど、とても素晴らしい映画も作ることが出来る国でもあるわけで、、、この作品を見ていると、人としての感情は全く同じだし、日本が経て来た近代化への道で失って来たものを、今は中国が失おうとしていることがわかります。 |
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ウェルパパスは休刊に。
尾波野道代のエッセイ「おばさんの気持ち」は、ウェルパパスの休刊により、終了しました。今後はこのblogで、「気持ち」を発信します。
今のところ「おばさんの気持ち」の一部のバックナンバーが、「ナゴサク」でまだ読めます。
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プロフィール
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女性
自己紹介:
名古屋市在住。
デザイン・著述・賄い・メイド・マッサージ係と、多忙ながらも老後に備えて昼寝もこなす、多角戦略の良妻健忘症。座右の銘は「男もおだてりゃ皿洗う」
デザイン・著述・賄い・メイド・マッサージ係と、多忙ながらも老後に備えて昼寝もこなす、多角戦略の良妻健忘症。座右の銘は「男もおだてりゃ皿洗う」
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