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  なにげない日常の言葉のスケッチブック/by Obano Michiyo
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04/18ムスカリ
「認知症になるのが恐ろしい」、私にそう言って、涙を流した方がいました。
一方、「悪いけど、なったらゴメンねー」と、笑って言い放つ人もいます。いずれも私よりは、20歳程年上の人たちです。

私だって恐いけれど、どうなるかわからない先のことを思い煩って、
日々を楽しく過ごせないのは、どう考えても嫌です。
もっとお薬の開発や、治療が進めばいいと思うと同時に
自然なことなら、本人も周りも、受け入れる訓練をしたいなー。

夫に年金の案内が来たりで、これからの20年30年を、
いろいろと考える機会を、持つことができました。

「どうせなら、できるだけ、いい時間にしたいよね」
         と君が言ったから4月15日は老後記念日
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02/22ヘデラ
そろそろ温かくなるという時になって
亡父の弟の叔父が、亡くなりました。
まだ葬儀の余韻が残る中、来週は
義母の7回忌に出かける予定です。
あっちに行く人が多くて法要ばかり〜

母が「なんだかあっちのほうが、賑やかになってきた」と言うので、「口うるさい連中が先に行ってるから、まだまだ行かないほうがいいんじゃない〜」と笑い合いました。

せいぜいこっちも、生きているうちは賑やかにして、
亡き人達に、その後の私達がどんなふうだったのか、
あれもこれも、伝えたいことがいっぱいできそうです。
もちろん私は、充分に人生を味わったと言えるように、
何があっても、これからの時間をを生きて行くのですから。



10/07空
数年前、若い友人からこう言われました。
「◯◯さんは、いわゆる "勝ち組"
ですよねー」と。

誰に勝ったのか、どう勝ったのか、
何を持ってして「勝った」と言えるのか、
当時の私が「勝っていた」のなら、多くの状況が変わった今、
彼女に再会したら、「負け組」に変更されるのかもしれません。

むしろ負の出来事が多かったこの人生が、唯一誇れるとしたら、
いまだに自分の人生を、決して投げていないことだけかも〜
人とは何も比べられないので、自らの価値観で選びとって、
最後の日まで、進んで行くだけのことです。
生き方は、勝ち負けとは別の次元の話なんですから。



09/07小さなダリア
20代前半の頃、私はヒッチハイクで
前夫と「新婚旅行」に出かけました。
(入籍直後で、そいう名目で休暇取得!)
山の上で開かれるロックコンサートが
目的で、金沢駅の構内で一泊しました。
乗せてくれた人も、駅員さんも親切で、
若いもんは、それでいいんだーという
暖かさを、たくさんもらった旅でした。

ヒッピー・ムーブメントの時代背景もあったとはいえ、
女連れのヒッチハイクは、少々珍しかったかもしれません。
不思議な事が起こったのは、深夜近くに戻った名古屋駅でした。

(この記事から初めて読むという方は、2つ前からどうぞ)



08/19ガーデン
お盆休みに91歳の義父に会いました。
とっても元気で朗らかなのに、別れ際に
「そろそろ死ぬかもしれんわ」と言われ、
お互い笑いもつつも、ビミョウにリアルで
私も「明日をも知れぬ命」ということを、
いつも心の片隅において、暮そうと思いました。

で、お土産をいっぱい貰って、家に帰って、
ご飯を食べながらTV見て笑って、居眠りして、
こんな平和な日常が、一番ありがたいのだと、
そして、永遠には続かないから大切なのだと、
命と時の重みを改めて感じた「お盆」です。

すべては変わっていくのが、人生というものですからね。



05/20若葉
父が亡くなってから半年が経ち、
実家に通って、目の悪い母の代わりに、
私もせっせと、遺品の整理をしています。

先日、父の古いコートを見ていたら、
ポケットから金色の包み紙が、、、
匂いを嗅ぐと、チョコレートの甘い香りが、
まだ強く残っていました。



 オキザリスのつぼみ
どなたの話かは、忘れたのですが、
(だぶん で見たのだと思います)
反抗期の息子の行状に、母親が泣き、
父親がこう抗議したそうなんです。

「お前には母親かもしれないが、カァさんは俺の女だ。
 だから、俺の女をこれ以上泣かせるな!」

なんて、カッコイイんでしょうー
多少古いけど「俺の女は俺が守る」という姿勢に、
青い反抗なんて、吹っ飛んでしまいそう〜 
悔しかったら早く一人前になって、守るべき女性をみつけなさい。
、、、と、 >私は言いたい!



12/05玄関額
もしかしたら、人の運命、いや
生命の危機を回避できるかもしれない、
という責任の重い文章を、手紙という形で
なぜか私が書くことに、なってしまいました。

これでいいのか、いや書き足らない、書き過ぎてる、
どれだけ見直してもキリがなく、プリントしては直し、
またプリントしてはの繰り返しで、何日も悩みました。
でも、私の今の能力で書くしかないと決め、やっと書き終えました。

あとは受け取った側の対処と、現実がどう進行するかという
状況の問題になって、私の手を離れていくことになります。

ああ、これでよかったのだと思える日が早く来ますように。



11/23落葉
土曜日に急に印鑑証明が必要になり、
地下街にある交付センターを利用しました。
帰りにお隣のギャラリーに寄ったら、
おもしろい立体絵画の作品があって、
作者と話し込んで、心の保養になりました。

とってもエネルギッシュで、現代的で、
日本人離れした作風は、とても69歳の女性の作とは思えず、
現在自宅で、介護もしている最中ともうかがい、
しかも絵を始めたのが、57歳からとのことで、びっくりの連続です。

何を始めるにも、遅いということはありませんね。
私が来年から新しいことを始めてもいいんだと、勇気をもらいました。



11/13お日さま
まだ少し、時間はあるはずと、
私は勝手に思っていてたのに、、、
父が、さっと、旅立っていきました。

悲しむ間もなく、バタバタと準備に追われ
、、、でも葬儀では、皆で揃って大泣きし、
それは、何かと父に苦しめられて、愚痴を言い合っていたけれど、
それでも父を愛していた家族の、偽りのない姿だったと思います。


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 名古屋市在住。
 デザイン・著述・賄い・メイド・マッサージ係と、多忙ながらも老後に備えて昼寝もこなす、多角戦略の良妻健忘症。座右の銘は「男もおだてりゃ皿洗う」
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