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  なにげない日常の言葉のスケッチブック/by Obano Michiyo
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やっぱり書き留めておこうと思います。
久々にしっかりと見たドラマだったし、カメラワークなど
TVとは思えない、微妙な作り込み具合にも、感心しました。
(地味なようで、案外と、 かかっているのかも〜)

第一話を見た時には、母性に共感するドラマかと思ったのですが
見終えると、私にとっては、少し別の意味がありました。

以前に私が書いた「mother」に関するblog記事
4/17  「母性」
5/11  「ふたつのドラマ」

子供でも大人でも、相手の立場と気持ちを尊重することの大切さ、
それが登場人物のいろいろなシチュエーションに、貫かれており、
虐待する母親は、それを捨てたと言えるのではと、思いました。

それは自らが、大切にされたことがなかったからか、、、
あるいは、すべてが嫌になるような、むごい経験をして、
その時に、心に寄り添ってくれる人が誰もいなかったら、、、
誰の身にも、あり得ないことではないですよね。
理解してくれる人の存在があれば、救われたのかもしれません。

親でなくても、誰かから愛された記憶は、人を生かしてくれます。
そういう暖かい経験があれば、自分で自分を守ることができます。
何人もの人から、少しずつの愛情をもらって、
それが大きな力になることだってあります。

この「mother」は、登場人物それぞれの、
「愛情」の物語だったのだと、私は思いました。

私も以前、虐待ではないけれど、、、ある環境下のお子さんと、
ちょっと不思議なお付き合いを、しばらくしたことがありました。
でも最後は、そのお母さんの嫉妬によって、私の判断で離れました。
もう成人しているだろうその子のことを、今でも時々思い出します。

元気でいてくれればいい、望みはそれだけです。



この動画は、著作権に触れるおそれがあり、削除される可能性あり。
関心のある方はYuoTubeで「mother」と入れて、ご覧下さい。
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 名古屋市在住。
 デザイン・著述・賄い・メイド・マッサージ係と、多忙ながらも老後に備えて昼寝もこなす、多角戦略の良妻健忘症。座右の銘は「男もおだてりゃ皿洗う」
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