秋深まる

夏のような日もあったけれど、
やっぱり秋は秋、今日は小寒い〜

自分から入りたいと言って、父が入居した
老人ホームに、先日面会に行ってみたら、
見る影もない衰え様で、言うことも変で、
駄々をこねて、返事に困ることばかり。。。

でも身内がいない時は、別人のようにしっかりと振る舞えると、
最後にヘルパーさんに聞いて、狐につままれたような気分で帰ってきました。
検査しても認知症としては軽く、90歳の割にはかなりいいとの評価。

「俺の人生、何もいいことがなかった」と、何度も繰り返していたけれど、
数年前までは「こんな思いどうりになった人生はない」と、何度も自慢してたし
私は幸せそうな父を、たくさん知っている「生き証人」なので、
（えっ、そりゃないでしょう〜）と、心の中で笑っちゃった〜

総べて今の現実を見て、そういうものかと、納得するしかないのでしょうね。
人生の冬の時代こそ、ポカポカ春の心をと願うけれど、父には無理かなぁー
次に会いに行ったら、まわらぬ口で、また何を言い出すことやら。
何を言われても平静を保てるように、ただ今イメージトレーニング中〜　

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秋という季節

子供の頃から、一番好きな季節は秋でした。
それは、空気感というか、イメージというか
春夏冬とは違う、特別な感覚でした。

日ごとに低くなる陽射しの色や、
寝る時のひんやりしたシーツの感触、
眠りに落ちながら微かに聞く虫の声。
涼しさを通り越して、寒くなるまでの
しばらくの間の、ささやかなお楽しみ。

今日から１０月、深まって行く秋を、ゆっくり楽しみたいです。

月に一度の試練

秋を感じる日々の後で、この蒸し暑さ。
コーヒーがホットになったり、
アイスになったり、迷ったり、
目まぐるしいことったら〜

今日は、10月号の原稿をやっと書き上げました。
でもヘタッピーなイラストは、まだ手付かずです。
こんな絵でも、楽しみにして下さる方がいるかと思うと、
そうそうイージーには描けなくなって、毎回悩みます。
それが印刷され、皆さんのお手元に届くのは、9月23日。
きっとその頃は、すっかり秋らしくなっていることでしょう〜

夏が来ない。。。

梅雨が明けたら、今度は台風到来。
むしろ、梅雨の前のほうが
夏らしい日々があったような～

来客時に、数回エアコンを入れたけれど、
一人になってスイッチを切って、窓を開けると、
自然な風が吹き抜けて、気持ちがいい～
窓を締め切るのが嫌いだし、一人しかいない時に
広い空間を冷やすのは、なんだかもったいー

今年は水道の水も、いつまでも冷たさを感じて、
水仕事が気持ちいいけど、例年とこんなに違うなんて。

不思議な夏が、どんどん過ぎていきます。

夏の夜空に

ベランダから見えた、あちこちの花火。
マンション、高層ビルと、次々と建って、
見渡せる空が減り、影に隠れてしまうので
入居8年で遂に、昨夜7/20の名古屋港の
花火だけになってしまいました。

遠くとも、自宅から見えるという贅沢、、、
毎年のことで、すっかり慣れていたくせに、
いざ見えなくなると、とても悔しい気がしてきます。
（音だけの花火が、今年はあと３回くらいかなぁ～）

土用の丑

今年の７月は、19・30日と丑の日が２回も。
でも土用の丑、何度調べても身に付かず。
http://gogen-allguide.com/to/doyouushi.html

数年前、以前のblogに使った写真がコレ→
初めて梅干しを漬け、「土用の丑の頃に干す」というのは、梅雨明けの時期だからかと、いたく納得しました。

右下に写っている白いものは、スイカの皮です。
外側の固い部分を切って干し、糠漬け・粕漬けにします。
昨年の粕漬けが、見事なべっ甲色に漬かって、今が食べごろ。
干さずに塩揉みして酢の物にすれば、パリポリした食感が楽しめ
味噌汁の具にすれば、冬瓜のようでスイカとは気付かれません。
おまけに、生ゴミが重くならないという、ありがたいおまけ付き！

新しいblogをスタート

数日前から、せみの声が聞こえてきて
梅雨明けも近いようです。
30℃を超える日が続くようになると、
あぁ夏が来たなぁーと思います。

以前のblogをやめてから、数年、、、
また新しい気持で書く気になったものの
気まぐれで終わりませんように。

皆様、どうぞよろしく〜
（顔は要モザイクなので、足で失礼します）